【LIVEレビュー】銀杏boyz 世界が1つになりませんように@日本武道館

銀杏boyzの日本武道館ライブ 世界が1つになりませんようにに行ってきた。

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峯田を見るのは何年振りだろう。自分は18年前の15歳の時初めてGOING STADYを聴いた。それからコピバンもやったし久しぶりに出す新曲を聴いてはやっぱ天才的だな〜と感じてきた。

生きたい
若者たち
駆け抜けて性春
God Save The World←新曲

恋は永遠
夢で逢えたら
ナイトライダー
あいどんわなだい
漂流教室
新訳 銀河鉄道の夜
No Future No Cry
SEXTEEN
新曲

ボーイズオンザラン
BABY BABY
僕たちは世界を変える事が出来ない
エンジェルベイビー

アンコール
ぽあだむ
もしも君が泣くならば

2019年1月15日、坊主で会場に現れた峯田は1人でギターをかき鳴らし始めた。生きたいでライブは幕開けだ。
モニターに映る映像は峯田の眼をこれでもかというぐらいアップで映し続けた。峯田はそれに対して一点を瞬きもせず見つめ歌った。

途中バンドセッションになり、混沌としたノイズが日本武道館にこだました。

ノイズから2曲目若者たち。バラードで始まり2曲目爆発させるのは、峯田お得意の構成だ。昔はドロップキックやら骨折やら感電していた峯田だが今はもうそんな危ないことはしない。なぜなら峯田にとって1月15日は大切な意味を持つから、今日のLIVEは絶対に成功させたいはずだ。峯田も誕生日のような卒業のような日とMCで例えた。

3曲目は駆け抜けて性春が「1、2」の掛け声でスタート。銀杏史上最速の曲であり、LIVEは最高頂に盛り上がる。YUKIパートは客が大合唱。

峯田は曲を子供と例えた。
みんなに聴いてもらえて子供達も喜んでると話し、次の曲はまだ1歳にもなってない曲という流れで新曲。God Save The Worldはエンジェルベイビーに匹敵するキラーチューンの印象だ。
骨、恋は永遠と一昨年立て続けに出した新曲を続ける。恋は永遠の前のmcでは、この中にも不倫の関係の人もいるだろう、2階席にいそう。。という趣旨の発言で笑いを誘う。

それからは銀杏初期の曲が続いた。夢で逢えたらは本当に名曲。アルバムが出る前にラジオで初めて聴いたことを今でも覚えている。

ナイトライダーでは、元andymoriらの安定したコーラスが光る。これも新生銀杏の証だ。あびちゃんが脱退して安定したコーラスが欠けたことに心配はあったが今では全員マイクを前に楽器を持っている。そういえば伝え忘れていたがギターが2人になっていた。つまり峯田もギターを持てば3人ギターである。バンドとしての厚みが増していた。

あいどんわなだいではストレスや悩みなど全てを吹き飛ばすほど盛り上がった。漂流教室が生で聴けて本当に良かった。特に新しいバージョンは、切なさが増している。綺麗な流れで銀河鉄道の夜。銀杏の曲は成長していく曲が多いけど銀河鉄道の夜が1番変化した曲だろう。壮大な世界観で、間奏のカノンのフレーズでは本当に銀河鉄道が見えた気がした。

キラーチューンのNo Future No Cry、レア曲SEXTEENを挟んでゲストに鍵盤を呼び2人で演奏。新曲を歌い光に移る。

ちょっとbpm早めのボーイズオンザラン、で一番歌っただろうという曲BABY BABY。
MCで初めて当時のメンバーに披露した時、メンバーはぽかーんとしていたそう。その反応に峯田は落ち込んだらしいが後日、何も言えないくらいいい曲だったという感想を聞けて嬉しかったという。それが今から20年前。この日本武道館に繋がる歴史的瞬間だったわけだから人生ってすごいよなーと思う。峯田も、こんな自分でも生きてこれたから、みんなやりたい事やってくれという趣旨のことを言い、その当時のようにBABY BABYを演奏。峯田は客席に背を向けAメロ〜Bメロ〜サビ〜とメンバーに説明しながら歌う。それが不思議と本当にスタジオの練習のように感じることができた。2番になりやっと客席を向いて今度はお客さんに歌わせる。そうして名曲は今日も生き続けている。終盤には持ってこいの僕たちは世界を変えることができない、一昨年出したキラーチューン、エンジェルベイビーで締めた。

アンコールは、若者たちの最後のフレーズやるなら今しかねーべの合唱で峯田を呼んだ。
峯田は涙しながら登場。でもすがすがしい表情で「あんたたちのことは好きなんかじやないよ、ただ愛してるだけだ」と言いぽあだむがスタート。しかし歌いはじめ早々歌詞間違え?で演奏を止め、もう一度あんたたちの…のMCを繰り返し笑いが起こる。今度は正真正銘のぽあだむが聴けた。ぽあだむを出してからはライブに行けてなかったので初ぽあだむ、念願のぽあだむだ。
最後はもしも君が泣くならばだった。これは18年前、友達に聴かせてもらい夢中でギターを練習しライブで演奏した曲だ。色んな思い出がこのライブ中込み上げた。高校大学社会人1年目から11年目まで。ずっとGOING STADYを銀杏boyzを聴いてきた。もう今では会わなくなった友達もいるけど、色んな思い出が込み上げた。本当に色んな人と峯田の声を聴いてきたんだなと実感した。

2019年今年はアルバムを出したいと言っていた。前のアルバムは5年も前になる。でもこだわり続けるからこそ、中途半端が嫌いだからこそこんなに色褪せないいい曲が集まったんだと思う。当時青春パンク全盛の時にいたバンドはほとんどいない。そのくらい生き残る、続けるということは難しい。峯田も不器用に生きて得たもの失ったものがあるかもしれない。でも確実にここには1万人の笑顔があった。
きっと世界は1つにはならないし、それでいいと思う。 2019年、峯田の新しい声が聴ければそれでいいなー。

2017年武道館とのセットリスト比較

1エンジェルベイビー
2まだ見ぬ明日に
3若者たち
4駆け抜けて性春
5べろちゅー
6骨
7円光
8二十九、三十
9夢で逢えたら
10ナイトライダー
11トラッシュ
12I DON'T WANNA DIE FOREVER
13恋は永遠
14BABY BABY
15新訳 銀河鉄道の夜
16光
17NO FUTURE NO CRY
18僕たちは世界を変えることができない
アンコール1
人間
2
ぽあだむ
銀杏BOYZ
3
もしも君が泣くならば

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